猫のしょうちゃん日記

2015年5月1日生まれの保護猫のお話です。

やられました!!

昨日はなんだかとてもお利口で、

「お外行きたーい。」

って鳴かないんです。

そうなると、なんだかかわいくなってしまって

「お外行こうね!」

って、連れて行ってしまうのです。

散歩も順調に最後の場所まで来ました。

大きな桜の木とまだ私の背丈ほどの小さな桜の木が2本あって、

大きな桜の木の下は日陰で涼しくとても良いところです。

ここでしょうは小さな木に登ったりしながら少しの時間を過ごします。

のはずでした。

が、

低い木に登っていた時、急にスイッチが入って、

お隣の高い木におもいっきりダッシュ

あ!と思う間に高さ2メートルくらいの枝が出ているところまで登ってしまいました。

ダッシュされた時のために延長コードまでつけていたのがあだになってしまいました。

どーしよー。ハーネスを引いても、もっと、もっと上に行こうとして、

そのあと、首輪ぬけをしてしまいました。

木の上でのびのびと爪とぎして遊んでいます。

枝のさきまでいってみたり、るんるん感が伝わってきます。

 

私は、胸がどきどき。どーしよー。

5,6分くらいだったのか、時間の感覚がわからなかったけれど、

しょうが下に降り始めました。

高い木ですので、多分降りれないだろうな!?と思った通り、

しょうちゃん、降りれません。舌をペロペロ。

困っています。

そこで、日々家で訓練していた高いところから降りる方法。

実践です。

くるりと後ろを向いて、しょうに

「私の肩を指してここに降りるんだよ。」

「おいで。」

と声をこけると。その瞬間、

ズバッと。しょうが私の肩に。

それからはしっかりと捕まえてハーネスをつけて、

抱っこで家までダッシュで帰りました。

 

家に帰って手、足、体を拭きながら説教。

しょうちゃんはあっという間に

熟睡してしまいました。

疲れたんだね。私もだよ。

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